「24時間テレビ32 愛は地球を救う」 協賛のお知らせ
東洋水産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 殷)は、平成21年8月29日(土)~30日(日)に、日本テレビなど全国31局が主催・放送する「24時間テレビ32 愛は地球を救う」に協賛致します。小さなお子様からお年寄りまで幅広い層の皆様が参加し、市民レベルで募金やボランティアに努める活動の趣旨に賛同し、同番組の協賛とチャリティー活動の支援を行ってまいります。
■協賛背景
当社は2009年2月よりマルちゃんブランドの新しいスローガンとして「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」を制定致しました。昨今の食を取り巻く環境の変化への対応や、製品づくりの基本を着実に遂行することを目的に、お客様のため、社会のために、当社としてできることを一歩一歩着実に実施していこうとの思いを、新スローガンに込めております。
当社ではかねてより、青少年の健全育成や水産資源の保護育成活動に努めるなど、企業市民としての責任を果たすべくつとめてまいりましたが、この度「24時間テレビ32 愛は地球を救う」の活動の目的・趣旨に賛同し、また当社の社会活動の方針とも合致することにより、今回の協賛に至りました。
■当社社会活動取り組み
◎少年柔道大会
1986年から、小学生・中学生を対象にマルちゃん杯少年柔道大会を主催しています。現在全国7地区で開催されている大会には、年間でおよそ2,000チーム、14,000人の子供達が参加しており、これまでの20年に及ぶ大会の参加選手の中からは、オリンピックのメダリストが何人も誕生しています。
当社では、柔道を通じ、将来を担う子供たちの心身の健全育成のお手伝いが出来ればとの考えに立ち、全日本柔道連盟や各都道府県の柔道連盟に協力をいただき、本大会を開催することになりました。柔道の稽古や試合を通じて、多くの少年・少女に健康で丈夫な体と、礼儀や道徳を重んじる心、友情やフェアプレーの精神が育まれればと考えています。
◎稚魚の放流活動
駿河湾を臨む伊豆半島西海岸に位置する当社田子工場(静岡県賀茂郡西伊豆町田子)では、地域社会への貢献活動の一環として、1996年よりカサゴやヒラメの稚魚の放流活動を行っています。放流活動を通じ、水産資源の保護育成に努め、将来に向けた豊かな海づくりを実現して、水産業や観光業をはじめ地域活性化の一助になればと考えています。