「静岡県伊豆半島西海岸で 稚魚放流活動を実施」のお知らせ
東洋水産株式会社(本社:東京、社長:住本 憲隆)では、駿河湾を臨む伊豆半島西海岸で、地域社会への貢献活動の一環として、地元の漁業協同組合や関係者の皆様にもご協力をいただき、カサゴなど約10,000匹の稚魚を放流いたします。
東洋水産グループでは、「地球に笑顔」をテーマに、環境対応の推進に取り組んでおります。
この度の活動は、この「地球に笑顔」に基づく活動で、豊かな地球環境と地域社会や次世代の笑顔を守るため、当社創業者 故 森 和夫が1996年より始めたものです。今年で26回目を迎え、これまでに合計約43万匹の稚魚を放流してきました。「水産資源の保護・育成」と「水産業や観光業における地域活性化」の一助となることを目指し、継続して取り組んで参ります。
当日は地元のこども園の子どもたちにもお手伝いいただく予定となっております。放流に先立ち、西伊豆町内のこども園にて、子どもたちを対象にした食育ミニ講座も開催し、放流するカサゴの生態や当社について学んでいただきます。なお放流には近隣の皆様にもお声がけをし、足を運んでくださった方には先着で当社商品をプレゼントいたします。詳細は下記の通りです。
■実施概要
実施日時 |
2024年10月11日(金)9:30~12:30 |
実施 スケジュール |
①食育ミニ講座 9:30~ |
放流魚 |
カサゴ稚魚他 約10,000匹 |
■子ども向け食育ミニ講座を開催
放流に先立ち、同日午前9時30分より伊豆海認定こども園にて、子どもたちを対象にしたミニ講座を開催します。静岡県 水産・海洋技術研究所の職員によるカサゴについてのお話や、当社社員によるかつお節やだしについてのお話をする予定です。