中期経営計画

目標とする経営指標

当社グループは、2023年3月期からの3年間を対象とする3ヵ年中期経営計画を策定し、その最終年度である2025年3月期において、売上高4,300億円、営業利益420億円をそれぞれ達成することを目標としております。

中長期的な会社の経営戦略並びに会社の対処すべき課題

当社グループでは2023年3月期から3ヵ年中期経営計画において、創業100年の目指すべき姿の実現に向けて、創業70年を機に、「将来の成長に向けた礎を築く3年間」と位置づけ、東洋水産グループの力を結集し、未来を見据えた「飽くなき進化」をテーマに、部門の垣根を超えた取り組みを4つの基本戦略で行います。

  1. 新たなる食文化・食生活の創造
    • 「既存主力商品」のさらなる成長
    • 「新たな需要を見据えた商品」の開発
    • 「新たな事業領域」への挑戦

  2. 海外展開の深化
    • 米国・メキシコにおける物量シェア回復
    • ブラジルにおける国内自社生産に向け販路拡大を継続
    • インドにおける黒字化に向けた生産・販売の強化

  3. 経営基盤の強化
    • ガバナンスの整備
    • 販売経路・方法の見直し
    • 開発力の強化
    • 次世代の人材育成
    • IT・AIの整備

  4. 社会課題・環境への対応
    • 社会課題・環境に対する重点課題選定・中長期目標設定
    • 重点課題及び中長期目標に対する施策の検討・実行
    • コミュニケーションレポート等による取り組み状況の開示及び進捗管理

Smiles for All.すべては、笑顔のために。