Interview
Interview
先輩社員インタビュー




- 東洋水産に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
- もともと「食品」と「海外」の2つの軸を中心に就職活動をしていました。東洋水産は北米市場を中心に加工食品事業を展開、水産食品部では海外より広く原料の調達をしており、東洋水産でなら食品と海外、この2つの分野で自分のやりたいことができるのではないかと考え、入社を志望しました。
- あなたの仕事について教えてください。
- 業務用の水産品をメインに扱う仕事をしています。お客様は、スーパー、専門店、市場、コンビニ、そして海外など、本当に様々です。お客様によって販売の仕方が違うので、それぞれに合わせた対応が必要になります。私は営業担当として、専門店のお客様と一緒に店頭に立って商品を販売したり、スーパーの担当者と一緒に商品を開発したりと、様々な形で営業活動を行っています。
- 仕事で大変なことは何ですか?
- 一番大変なのは、魚の価格や為替など、常に変化する環境の中で、競合他社に勝ち続けなければならないことです。価格が上がっても下がっても、「東洋水産と取引するのが一番メリットがある」と感じていただけるように、提案を準備するのが大変です。
- 仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?
- 水産品の価格は変動しやすく、お客様も頭を悩ませています。そのような状況の中、原料の調達先、工場、お客様と協力して、その時々の環境に応じた商品設計を行い、商品となって発売された時が一番嬉しいです。
- 仕事で笑顔になるときはどんなときですか?
- 自分が関わった商品が広く普及し、売れていると感じた時です。日本の幅広い地域に向けて販売をしたり、時には海外向けに輸出を行う事もあります。今担当しているお客様には日々の販売の実績を共有してもらっています。一緒に発売に向けて準備を進めていき、実際にそれが数字として表れた時、とても達成感があります。
- どんな学生生活を送っていましたか?
- 大学の入学から卒業までの間、飲食店でキッチンの担当としてアルバイトをしていました。とても忙しいお店で朝から晩まで毎日のように働いていたので、何か自分の頑張りを形にしたいと思い、大学3年生の時に調理師免許を取得しました。一緒に働いていた同僚とは今でも仲良く数か月に一度食事に行くほか、同じ食品業界に就職した人もいますので、展示会であったりもします。大変ではありましたがとても良い経験でした。
- 東洋水産はどんな会社だと思いますか?
- 東洋水産は、従業員思いの温かい会社だと感じています。私の場合は子供がいますが、時差出勤を受け入れてもらっています。子供が熱を出して急に休まなければいけない時なども、快く休ませてくれます。
- 学生へのメッセージ
- 水産事業部には、水産系のバックグラウンドを持つ人が多いのですが、私自身は文系学部出身です。水産については素人だったからこそ魚の魅力が世の中に伝わっていないな、もったいないな、と感じられる機会が多々あります。様々な分野の知識や経験を持った方に、ぜひご応募いただきたいと思っています。