各方針
東洋水産グループ 品質方針
東洋水産グループは、食を通じてお客様が笑顔になれるよう、安全で安心できる商品とサービスをお届けします。
1.安全で安心な商品とサービスの提供
お客様に安全で安心な商品とサービスをお届けするため、国際規格(FSSC22000やISO9001など)の認証取得を推進し、商品の企画・開発から製造・出荷さらには冷蔵事業のサービスに至るまで、品質保証体制の維持と向上に取り組みます。
2.お客様満足度の向上
お客様の声を大切にし、より満足いただける商品の開発やサービスの提供に取り組みます。
3.法令や基準の遵守
法令やガイドライン、自主基準等を遵守し、安全で安心な商品とサービスをお届けします。
4.情報の開示・発信
お客様に適切な情報を提供することにより、信頼に応えます。
2025年4月1日
東洋水産グループ 人権方針
東洋水産グループは、事業を行う過程で、直接または間接的に人権に負の影響を及ぼす可能性があることを認識し、事業に関わる全ての人々の人権の尊重を表明するため、「東洋水産グループ人権方針」を定め、その取り組みを推進してまいります。
1.適用範囲
本方針は、東洋水産株式会社およびそのグループ会社の全ての役員および従業員(※1)に適用します。また、当社のビジネスパートナーに対しても本方針に対する理解、および人権尊重への取組への協力を継続して働きかけます。
(※1)東洋水産グループの取締役、監査役などの役員および正社員、契約社員、嘱託社員、パートタイマー、アルバイト、派遣社員など東洋水産グループの業務に従事する者全てをいいます。
2.人権尊重の責任
東洋水産グループは、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、「国際人権章典」(世界人権宣言と国際人権規約)、国際労働機関の「労働における基本的原則および権利に関する宣言」を支持し、人権尊重の責任を果たします。
3.人権デュー・ディリジェンス
東洋水産グループは、人権尊重の責任を果たすため、人権デュー・ディリジェンスを実施し、当社グループの事業活動が及ぼしうる人権への負の影響を特定し、防止または軽減策を講じます。
4.人権尊重の推進体制
本方針を実現するため、推進組織を明確にし、取締役会が監督の責任を担います。
5.是正
東洋水産グループは、人権への負の影響を直接または間接的に起こした場合、その是正に取り組みます。
6.救済措置
東洋水産グループは、人権侵害の未然防止と人権侵害を受けた方が救済されるための制度を適切に運用します。通報者・相談者の匿名性を担保し、通報・相談をしたことを理由とした不利益な取扱いを禁じるなどの救済措置を講じます。
7.情報開示
東洋水産グループは、人権尊重の取り組みについて、ウェブサイト等を通じて情報開示を行います。
8.ステークホルダーとの対話
東洋水産グループは、人権への直接的または間接的な負の影響に関する対応について、関連するステークホルダーと対話および協議を行います。
9.教育
東洋水産グループは、当方針を事業活動に浸透させるために、役員および従業員に対して、適切な教育を行います。
10.人権に関する重点課題
① あらゆる差別、ハラスメントの排除
② 児童労働、強制労働の排除
③ 労働基本権の尊重
④ 適切な賃金の支払いおよび労働時間の管理
⑤ 安全で衛生的かつ健康的な労働環境の整備
2025年4月1日
東洋水産グループ 環境方針
東洋水産グループは、サプライチェーン全体で環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、豊かな地球環境と未来の笑顔を守ります。
1.気候変動への対応
事業活動全般において、温室効果ガスや廃棄物の削減、省エネ・省資源活動を推進します。
2.水資源の保全
水の使用量削減と再利用促進、排水水質の管理などにより水資源の保全を推進します。
3.自然環境及び生物多様性の保全
自然環境や資源の保護に配慮し、生物多様性の保全を推進します。
4.環境に配慮した商品・サービスの提供
環境負荷の低減を目指した商品・サービスの提供を推進します。
5.環境マネジメントシステムの活用
環境マネジメントシステムを有効活用し、継続的な改善を実施します。
6.法令等の遵守
事業に関連する全ての環境関連法令・条例・規則を遵守します。
7.情報開示と地域社会との共生
環境に関する情報を積極的に開示するとともに、地域社会の環境活動に参画するなど、環境保全活動を推進します。
2025年4月1日
東洋水産グループ 調達方針
東洋水産グループは、「東洋水産グループ行動規範」に則り、安全・安心な商品・サービスをお届けするために、公正な取引を実施し、人権・環境などの社会的責任にも配慮した調達活動を推進します。また、お取引先様にも同様の取り組みを求めます。
1.法令等の遵守
① 国内外の法令や社会規範を遵守します。
② 汚職や贈収賄などの腐敗行為には関与しません。
③ 反競争的な取引に関与せず公正な取引を徹底します。
④ 反社会的勢力と一切の関係を持ちません。
2.安全で安心な商品・サービスの提供
① 「東洋水産グループ品質方針」に則り、安全で安心な商品・サービスを提供するための調達活動を推進します。
② 関係法令や品質基準を遵守し、製造管理や品質管理を徹底します。
③ 品質管理のため正確な商品情報を保持し適正に提供します。
3.人権の尊重
① 「東洋水産グループ人権方針」に則り、全ての人の人権を尊重し、国際的な人権に関する基準を重視した調達活動を推進します。
② 差別やハラスメントなど非人道的な行為を行いません。
③ 児童労働・強制労働を行いません。
④ 労働時間を適切に管理し、適正な賃金の支払いを行います。
⑤ 結社の自由と団体交渉の権利を尊重します。
⑥ 健康に配慮し安全で衛生的な職場を整備します。
4.環境への配慮
「東洋水産グループ環境方針」に則り、持続可能な社会の実現に向けて、温室効果ガスや廃棄物の削減、省エネ・省資源等を通じて環境負荷低減に配慮した調達活動を推進します。
5.情報管理
「東洋水産グループ情報セキュリティ方針」に則り、情報セキュリティ対策を講じ、秘密情報および個人情報を含む企業活動に関する全ての情報を適切に管理します。
6.地域社会との共生
地域社会との密接な連携と協調をはかり、良好な関係を維持するとともに、地域貢献に取り組みます。
2025年4月1日
東洋水産グループ 情報セキュリティ方針
東洋水産グループは、事業活動を行う上で、情報資産の適切な管理が重要課題であると認識し、サイバー攻撃等の脅威から情報資産を保護するため、情報セキュリティ対策を講じてまいります。
1.法令等の遵守
情報セキュリティに関する法令や指針、社会規範、契約上の義務、社内の規程・ルール等を遵守します。
2.事故防止
情報資産の漏洩・破壊・改ざん・利用妨害等を防止するため、組織を整備し、技術的施策を講じます。
3.問題発生時の対応
情報セキュリティ上の問題が発生した場合は、原因の究明と対応を迅速に行い、被害を最小限に止めるとともに、再発防止に努めます。
4.教育・訓練
全ての役員および従業員の情報セキュリティ意識の向上のため、情報セキュリティについての教育・訓練を行います。
5.継続的な確認・改善
情報セキュリティ対策について定期的に確認し、継続的な改善・向上に努めます。
2025年4月1日