ダイバーシティの推進
東洋水産グループでは、社員一人ひとりの違いを尊重し、多様な考えや経験を活かすことが持続的な会社の成長に重要であると考えています。ダイバーシティ推進を重要な経営戦略と捉え、2016年には、ダイバーシティ推進に関する担当部署を設置しております。今後も「東洋水産グループのダイバーシティに関する基本方針」に基づき、さまざまな施策に取り組んで参ります。
貢献するSDGs
「東洋水産グループのダイバーシティに関する基本方針」
多様な人材が能力を最大限発揮できる機会と環境を整え、自律的に挑戦し続ける人材を
育成し、全社員が笑顔で活躍することにより会社の持続的な成長を目指します。
東洋水産グループの持続的成長に向けたダイバーシティの3C
★チャンス(Chance)
働きやすい職場環境と
多様な機会を整える
★チャレンジ(Challenge)
柔軟な思考を持ち、
新たな領域に挑戦する
★チェンジ(Change)
社員も組織も
更に成長するために変化する
ダイバーシティに関する全社取り組み
各職場では、ダイバーシティの実現に関する取り組みの目標を設定し、四半期ごとに実施状況の確認と見直しを行いながら推進しています。
ワーク・ライフ・バランス
社員一人ひとりが能力を十分発揮できるよう、「ワーク・ライフ・バランスの実現」や「生産性の向上」に向けた働きやすい環境作りに努めています。
<働き方改革への主な取り組み>
・働き方改革に関する情報発信、ポスターの掲示やリーフレットの配布による啓発活動
・フレキシブルな働き方を可能とする時差出勤制度や短時間勤務制度の活用
・Web会議システムによる業務の効率化
・時間外労働時間の削減・有給休暇取得の促進
啓発用ポスターとリーフレット
ダイバーシティ勉強会
2017年度より、ダイバーシティの推進を目的とした勉強会をグループの社員を対象に行っています。また新入社員や管理職昇格者研修など階層別集合研修時にも勉強会を実施しています。
年度 | タイトル | 対象 |
---|---|---|
2017年度 | ダイバーシティの基礎 | 全社員 |
2018年度 | ワーク・ライフ・バランス実現のためのマネジメント | 管理職 |
2019 - 2020年度 | 部下一人ひとりのモチベーションを高めるには | 役職者 |
2021年度 | アンコンシャスバイアスを意識する | 役職者 |
2022年度 | 心理的安全性1 | 役職者 |
その他ダイバーシティに関する啓発活動
・社内報を使ったダイバーシティに関する情報の展開(毎月)
・社員の意識調査アンケートの実施(2年に1回)
・社内イントラネットを使ったダイバーシティに関するクイズ(年4回程度)